書店にいた。どこの書店かは分からないけど、普通に広めの書店だった。
大昔の学生時代に知っている女性が大人になっていて、僕に色々と聞いてくる。
一人はやたらベタベタくっつきたがるので、みんなに誤解されるとダメでしょと振り切るのが大変だったけど、最後のほうは諦めていた。
もう一人は医学について質問してくるけど、医者でも薬剤師でもない自分は、とりあえず書籍の場所を探してくるのと一般知識を教えるくらいしかできなかった。
さらにもう一人はダンナと揉めているらしく、法律の分厚い書籍を持ってきて、ここはどうで…と質問を繰り広げてきたけど、法律とか全然分からないので、とりあえず一般論としてのアドバイスをしていた気がする。