場面は大学の教室と思しき場所。まさに期末試験のようなテストが始まるところだった。
テストの内容は国語なのか一般教養のようなもの。新聞のような問題用紙が配られて、解答用紙が別に付いている形式だった。
誰もがテストは静かに受けているわけではなかった。場がざわつく場面もあった。私がよく分からず問題に苦しんでいると、それを笑う人もいた。
一つ分かる事は、自分はこのテストを受ける必要がないことだ。なのに何でこのテストを受けて問題も分からず苦しんで笑われるのか、理解に苦しんでいた。
場面は変わって同じ場所の二日目になっていた。また同じテストを受けていた。復習しておけば良いものを、また同じく苦しんでいた。周囲の人はほとんど一緒、何故かみんな同じテストを二日連続で受けていた。二日目は楽勝だと、余裕でものを飲み食いしている人すらいた。会場は笑いが起こったりしていたが、私は相変わらず苦しんでいた。
「昨日」手を出すことが出来なかった問題があった。問題用紙が新聞のような分厚さであったが解答用紙が見つからなかった。問題用紙の紙の束を探すと色違いの解答用紙が出てきて、こんな分かりづらい入れ方するなよと起こって解答用紙をぐしゃぐしゃにしてやぶきかけたら「そんなんじゃ解答できないよ」と前の人に嘲笑されてさらに腹がたった。
時間が迫るなか、問題が理解できず苦しんでいる最中に目が覚めた。
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